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人工透析
透析室治療時間帯
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前(7:30~) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | – |
午後(12:00~) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | – |
夜間(17:30~) | ○ | – | ○ | – | ○ | – | – |
透析室の特徴
当院の透析室は次のような特徴があります。
- JR総武線・新小岩駅から徒歩3分の利便性
- Wi-fi 完備
ご自身のタブレット・PCなどを持参して使用できます。
※コンセントもあります。 - オンラインHDFやI-HDF(間歇補充型血液透析濾過)に対応
患者様の病態に合わせた最新の治療法を提案させて頂きます。 - 厳重な水質管理
各学会での基準を十分に満たす無菌液を厳重に管理することより安心して透析治療を受けられます。 - 透析管理システム導入
透析中の患者様の血圧や記録を安全に一元管理しております。 - 全台(30台)→チェアベッド26台・ベッド4台
オンラインHDFについて
オンラインHDFとは?
従来の透析に加えて大量の透析液を血液に入れ、その入れた分をろ過することで、透析での除去が難しい大きな老廃物の除去ができる治療法です。
透析液を血液に入れるため、きれいな透析液の必要性があります。当院では、透析液の清浄化に努めています。
オンラインHDFにより期待される効果は?
- 手根管症候群による痛みやしびれ、関節痛などの軽減、β2ミクログロブリンが原因となる透析アミロイドーシスの予防や進行の抑制効果
- レストレスレッグ症候群(むずむず脚症候群)の改善
- 皮膚のかゆみの改善
- 治療中の血圧の安定(血圧低下の改善)
- 貧血の改善
- 栄養状態の改善
- 不眠症の改善 など
I-HDF(Intermittent Hemodialysis Filtration)について
I-HDF(間歇補充型血液透析濾過)とは、一定時間毎、自動的に透析液を加えていく新しい治療法です。
定期的に補液することで末梢の循環が良好になり、透析中の血圧低下に効果が見られるなど様々な効果が専門の学会で報告されています。
I-HDFにより期待される効果は?(※効果には個人差があります)
- 透析中の血圧を維持できるため内服薬の減量が期待できる
- 不眠・イライラ感の軽減
- 関節痛など
特注チェアベッドについて
当院では、オンラインHDFをはじめとする医療の質はもとより、患者様に少しでもくつろいでいただきたいという願いから、特注チェアベッドを導入しています。いい意味で病院のイメージとは少し違った施設があってもいいのではと考えています。温浴施設の休憩室かあるいは南国のリゾート地と錯覚するぐらいくつろいでいただいて、少しでも苦痛や拘束感から解放されていただければ幸いです。
※2016年6月10日 第61回 日本透析医学会学術集会・総会にて口演発表 演題名「透析患者のQOLを考慮した特注チェアベッドの使用経験」
無料送迎サービスについて
近隣の方でご自身での通院が困難な方はご相談ください。
車いす対応の福祉車両をご用意しております。
当院にて維持透析をご希望の方
初めてご来院される方は、外来受診をお願いしております。その際に下記の書類を現在通信されている透析施設にてご準備いただく必要があります。
- 診療情報提供書
- 透析サマリー
- 透析記録(最低3回分)
- 検査データ
その他、必要と思われるものがあればお願いします。
夜間透析、旅行透析のご相談
シャントに関するご相談
当院の関連施設にてシャントの手術及びPTA(経皮的血管拡張術)が可能です。
お困りの際はご相談ください。